一宮園の桃とぶどう
有機肥料、低農薬の安心栽培です。
一宮園の桃とぶどうは、自然溢れるのどかな環境の中、太陽をたっぷりと浴び、有機肥料、低農薬で栽培しています。草生栽培を取り入れ、特に肥料は、完熟堆肥・発酵鶏糞・カキ殻石灰を基本に土づくりし、開花期から収穫期までに、ミネラル(カルシウム等)・天然発酵アミノ酸等を定期的に散布しています。美味しく品質の良い、安全な桃とぶどうを召し上がっていただくため、できるかぎり自然の循環を活かした農法を取り入れています。
美味しい桃を一つ一つ丁寧に育てています。
桃の花が咲き始める四月初旬は、笛吹川対岸に広がる扇状地は「桃源郷」と呼ばれ、辺り一面がピンク色に染まります。果樹農家にとっては忙しいシーズンの始まりです。冬の間に蓄えた大切な養分を出来るだけ桃の実に行き渡らせるため、桃の木の余分なエネルギー消費を防ぐのです。花を咲かす前に蕾みを摘む摘蕾、咲いた花を摘む摘花、実を付けてからは、摘果を行います。なるべく形・肥大のよい果実を残していき、最終的には一枝に数個残すだけになります。大きくて美味しい桃に育てるために、一つ一つが手の抜けない大切な作業です。一宮園では、一つ一つの実を徹底した管理下のもと、大切に育てています。
瑞々しい獲れたて葡萄をそのまま、お届けします。
山梨は、全国屈指のぶどうの生産地です。中でも一宮町は古くから葡萄栽培は盛んで、その品質においても定評があります。当園でも桃の収穫がひと段落つく頃、大粒の巨峰の収穫が始まります。続いて色鮮やかなサニールージュ、人気の新種シャインマスカット、ロザリオビアンコなど、次々と人気の品種が並びます。当園では、一粒一粒、丁寧にふさ作りした美味しい葡萄を朝一番のとれたてでお送りしています。新鮮な葡萄は茎から違います。弾けそうに張った瑞々しい葡萄をぜひ召し上がってください。